毎日を快適に過ごせない、その不快な症状…
食後に感じる「ムカムカとした胸焼け」や、人前でも思わず出てしまう「ゲップ」、さらに「喉の奥の違和感」や「酸っぱいものが上がってくる」といった不調に、長期間悩まされてはいませんか?
好きな食事も思い切り楽しめず、寝る体勢にも気を遣う必要があるなど、日常生活のあらゆる場面で不快感に悩まされているのではないでしょうか。その辛さから「どうせ治らない」と諦めてしまう前に、立ち止まって考える必要があります。
「いつものこと」と放置すると、もっと深刻な事態に
多くの方が、これらの症状を「単なる胃もたれ」や「歳のせい」と我慢しがちです。しかし、その不快感は、胃酸が食道に逆流することで起こる「逆流性食道炎」かもしれません。
逆流性食道炎を放置してしまうと、食道の粘膜の炎症が進行し、潰瘍ができるだけでなく、まれにですが、将来的に食道がんのリスクを高める「バレット食道」へと進行するケースも報告されています。
特に夜間の症状は睡眠を妨げ、日中の集中力や活力が失われているとしたら、あなたの生活の質(QOL)は大きく低下しています。
逆流性食道炎の治療なら当院へご相談ください
「逆流性食道炎を治したい」と思ったら、内科の中でも消化器内科の専門医を受診することを推奨します。
当院では、以下の点に注力し、患者様の症状改善を目指します。
・正確な診断
胃カメラ(内視鏡)検査で食道や胃の状態を直接確認し、炎症の程度を把握するとともに、症状が他の重大な病気によるものではないかを鑑別します。当院では患者様の負担を最小限に抑えた胃カメラ検査を心がけています。
・オーダーメイド治療
症状の程度や、生活習慣、合併症のリスクに応じて、胃酸の分泌を強力に抑える薬などを組み合わせた、一人ひとりに最適な治療計画をご提案します。
・生活習慣の徹底改善
薬だけに頼るのではなく、再発を防ぐための食事指導(胃酸を増やしやすいもの、避けるべき食べ方)や、生活習慣(姿勢、就寝時の工夫)など、具体的なアドバイスも専門医の視点から行います。
快適な日常を取り戻すために、今すぐ行動を
「どうせ治らない」と我慢し続ける必要はありません。胸焼けやゲップに邪魔されない、美味しい食事と質の高い睡眠、そして活気ある毎日を再び手に入れることは可能です。
四日市で逆流性食道炎の症状にお悩みであれば、ぜひ一度、当院の消化器内科にご相談ください。
もちろん、周辺の鈴鹿市や東員町、桑名市などにお住まいの方もお気軽にご相談ください。
予約はこちらから