胃がん

このような症状でお困りではありませんか?

  • 胃の不快感、違和感
  • 胃痛
  • 胸やけ
  • 血の混ざった黒い便
  • 食欲不振
  • 嘔吐
  • 体重の減少

上記のような症状が頻繁に起こる方は胃がんになっている可能性があります。また、胃がんではないにしても、他の病気になっている可能性もあるため、単なる体調不良と自分で判断することは危険です。病院で専門医による胃内視鏡検査を受けるようにしましょう。

胃がんとは

胃がん胃がんは胃の内側に発生するがんです。がんの中でも男女共に日本人で最も患者数が多い
ものの一つであり、年間で約135000人が胃がんになっています。特に50代以上の男性に
多く見られ、男性の胃がん患者数は男性の全がん患者数の内で前立腺がんに次いで2番目
に多くなっています。
(データ出典:https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/short_pred.html)

胃がんの原因

胃がんの原因としては、下記の理由が挙げられます。

  • ピロリ菌
  • 野菜、果物不足などの食生活の乱れ
  • 過度な飲酒
  • 喫煙の習慣
  • ストレス、過労

食生活などの生活習慣が胃がんの発生と密接に関係しています。バランスの良い食生活を心がけることや運動習慣により胃がんの発生を予防することができると考えられているので、胃がんの原因となる生活習慣を取り除くとともに、胃がんを予防する生活習慣を取り入れていくことが必要です。

胃がんの死亡率と危険性

胃がんの死亡率はステージごとに異なります。ステージはⅠ~Ⅳの4段階に分けられ、Ⅰに近いステージほど進行が進んでおらず、逆にⅣに近いステージほど進行が進んでいることになります。ステージⅣの段階にもなると治る確率は低くなる一方で、ステージⅠの段階ではほとんどの患者さんが治っています。だからこそ早期の発見とそれを実現する胃内視鏡検査を受けることが大切です。

胃がんの治療

胃がんの治療は「内視鏡治療」「外科手術」「薬物治療」の3つが中心となります。

「内視鏡治療」は早期の胃がんの場合に用いられます。口や鼻から内視鏡を挿入し、内部から直接がんを切除していきます。
「外科手術」は内視鏡治療が難しい場合に幅広く用いられます。手術により、がんと胃の
一部または全部を取り除きます。
「薬物治療」は外科手術後の再発防止や外科手術が実施できない場合、外科手術でがんを
取り除ききるのが難しい場合に用いられます。体の状態やがんの進行に合わせて様々な薬
を使い分けます。

当院の胃内視鏡検査

胃がんであるかどうかを判断するためには、胃内視鏡検査が必須です。当院では内視鏡専門医が丁寧に検査を行うため、安心してお申し出下さい。
当院の胃カメラの詳細は下記をご覧下さい。

胃がんの早期発見は当院へ

先述したように、胃がんであるかどうかを判断するためには胃内視鏡検査は必要不可欠であり、できる限り早期の発見と、適切な治療を施すことが重要です。当院は、胃内視鏡検査に非常に注力しているクリニックです。まだ検査を受けたことがない方は検査を受けることに不安があるかと思いますが、当院では「痛くない検査」、「気軽に受けられる検査」を患者様に提供することを心掛けております。「胃がんかも、、、」、「全然検診を受けていなくて心配だ」という方は、まずはお気軽に当院にご相談下さい。

著者
四日市あおば内科・消化器内科クリニック 院長 奥瀬博亮
資格
日本内科学会 内科認定医
日本消化器病学会 消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
日本ヘリコバクター学会 ピロリ菌感染症認定医
緩和ケア研修会修了
日本静脈経腸栄養学会TNTコース修了
経歴
三重大学医学部卒業
鈴鹿回生病院消化器内科
三重大学医学部附属病院 光学医療診療部
遠山病院
武内病院
岡波病院
山中胃腸科病院
現在、鈴鹿回生病院消化器内科にて非常勤医師として勤務中
資格
日本内科学会 内科認定医
日本消化器病学会 消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
日本ヘリコバクター学会 ピロリ菌感染症認定医
緩和ケア研修会修了
日本静脈経腸栄養学会TNTコース修了
経歴
三重大学医学部卒業
鈴鹿回生病院消化器内科
三重大学医学部附属病院 光学医療診療部
遠山病院
武内病院
岡波病院
山中胃腸科病院
現在、鈴鹿回生病院消化器内科にて非常勤医師として勤務中
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